昨年秋の椎間板ヘルニアで逼塞していたが、春になって少し痛みが治まりドライブやサイクリングを楽しむことが出来るようになり、結構たくさん桜の花を見た気がする。
3月31日が我が夫婦の45回目の結婚記念日であり、50回目は難しいかも知れないのでちょっと気張って京都の柊屋で一泊した。
1)は岡崎辺を散歩しているとき見た、寺院の庭に咲いていた見事なしだれ桜である。寺の名は忘れた。
2)は柊屋で出された桜湯。塩漬けした花びらを浮かべていい香りがした。
3)は翌日行った城陽市地蔵禅院のしだれ桜である。円山公園の桜と姉妹らしいが、ちょっと樹勢が衰えているようである。
4月上旬、半年ぶりにサイクリングに出かけて桜をいっぱい見た。
4)5)は箕面勝尾へ上がる手前の農地に咲いていたしだれ桜である。
6)は勝尾寺から高山へ抜け、余野へ下る途中、天台山の尾根の上に咲いていた桜である。息を呑む程に見事であった。来年はあの尾根を辿ってみよう。
7)それから少し下ると小さな花びらの満開の桜があった。まめざくらというのかな?
4月11日、家内と海津大崎の桜を見に行った。まずは遊覧船に乗って湖上からの桜見物である。丁度満開で見事であった。舟を下りて湖岸を歩いて桜見物。8)−11)
年一回兄弟4人が夫婦で集まる兄弟会をやっているが、今年は伊賀市のメナード青山で集まった。あいにくの雨であったが名残のヤマザクラが美しかった。12)
13)はその帰りに寄った大津市の寿長生の里の枝垂れ桜である。ここは菓子屋の叶匠寿庵の庭園であるが四季それぞれに花が美しい。
4月も下旬になって、亀岡まで往復のサイクリングに出かけた。85キロ走って足は何ともなかった。この春には手術をしなければならないかと覚悟していたのだがもうちょっと様子を見よう。
14)15)は途中で見た名残の桜である。
16)一枠余ったので、川合玉堂の絵のコピーを載せる。
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