大峰楊枝が宿周辺

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楊枝が宿の朝焼け
仏生ヶ岳山中
南紀の山並み
仏生ヶ岳
倒木上の苔
孔雀の覗き
釈迦が岳
奥駆け道
七面山への尾根道
カエデの巨木
七面山
倒木のオブジェ
 先月から、上げている「大山蓮華」の写真を撮ったとき、花の咲いている弥山から半日ほど大峰山脈を南下したところにある楊枝が宿の避難小屋に2泊して、その辺りを散策してきました。ちょうど弥山と釈迦が岳の中間の場所で大峰奥駆け道が通っているのですが、いつもは通り過ぎるだけでゆっくりしたことはなかったのですが、人気のない本当に静かなところでした。昭和初年まではこの辺りにはクロユリの花が咲いていたそうですが、今はその姿を見ることは出来ません。今回とくに印象に残ったのは、奥駆け道から少し離れたところにある七面山までの尾根でした。ブナ、トウヒ、カエデの巨木が林立して、しかもブッシュはなく自由に散策できて気持ちのいいところでした。草原で1時間ほど昼寝をして来ました。