トリアー・ルクセンブルグ 

 

トリアー ポルタ・ニグラ(黒門)

トリアー 公衆浴場跡

ルクセンブルグ 城壁

ルクセンブルグの裏町

ルクセンブルグ 古い城壁

ルクセンブルグ 古い城壁

ルクセンブルグ 城壁

ルクセンブルグ 童話の像

ルクセンブルグ 城壁の外の町

 以前、ドイツ・フランクフルト近くに出張した時、週末、トリアーとルクセンブルグに遊んだ。ライン川にそってコブレンツ
まで下り、ここで鉄道を乗り換えて、モーゼル川沿いに
ブドウ畑の中を遡ってトリアーに着く。ローマ時代、ライン川はローマ
軍が西岸に駐留してゲルマン人と対峙していたが、トリアーはこれら前線基地への補給基地として重要な都市であった。
現在も、円形競技場、浴場、黒門などの当時の遺跡が残っていて、世界遺産に指定されている。
トリアーから列車で30分ほどでルクセンブルグに着く。この町は全体が城壁で囲まれた軍事都市であり、難攻不落を謳われた
ルクセンブルグ大公国の首都である。また、現在は郊外にEUの諸施設があり、その中心的存在となっている。
このとき、私はトリアーの町を半日歩き回り、ルクセンブルグに一泊、翌日はルクセンブルグの町の城壁を登ったり下ったり
しながら、一日歩きまわり、足が棒のようになったのを覚えている。



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