初夏の六甲高山植物園 (2009.06)

(写真をクリックすると拡大写真に移動します)

オオヤマレンゲ
青いケシ(ヒマラヤ)
チシマキンバイ(北海道)
ヒメイワタデ(北海道)
イブキトラノオ
コマクサ
シレネ・ユニフローラ(ヨーロッパ)
クリンソウ
エーデルワイス(ヨーロッパ)
ヒダカミセバヤ
シコタンソウ
クロユリ
 六月中旬、家内が新聞で六甲高山植物園でヒマラヤの青いケシが花盛りであることを知り行きたいとリクエストされ、行ってきました。新聞に書いてあったとおり、青いケシは幻想的な青色の群落を作っていました。そのほか、ヨーロッパ三大名花(エーデルワイス、ゲンチアナ、アルペンローゼ)も見ることが出来ました。シレネ・ユニフローラは以前、ヨーロッパアルプス、ノルウェーでも見ていたのですが、今回初めて名前を知ることが出来ました。
 写真に挙げた花々の他にもたくさんの高山植物が花を開かせていました。正に初夏の六甲高山植物園は花の競演でした。勿論、自然に開いているのを見るほどの感激性はないかもしれませんが、これだけの花をご当地で見ようとするとどれだけの時間と費用がかかることか。お手軽で楽しい一日でした。