淀の河津桜
2020.02
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 山の仲間が淀の河津桜が見頃だと報告してきた。ヘー、知らなかった。河津桜は伊豆へいかないと見られないものとばかり思っていた。関西でも見られるんだ。
 2/23、早速家内を伴って見物に出かける。競馬に興味ない小生にとって、京阪淀駅で下車するのは初めてだ。ここには背割りの桜という有名な桜の名所もあるが
これも見たことがない。
 京阪淀駅から競馬場に沿って東南に10分ほど歩くと宇治川と桂川を結ぶ淀水路に出る。その水路沿いに河津桜が植えられている。数百本ぐらいはあるのかな?
花の開き具合は色々で3分咲きぐらいから満開に近いものまである。ピンクの色が濃いのにビックリ、海棠の花の色に近い。平日のためか、あまり知られていないの
か、観客はそれほど多くはない。宇治川の方から桂川側まで30分ほどブラブラ歩いて、十分美しい花を満喫した。
 後は淀城趾を訪ねてお終い。この城は淀君が城主だったものではないらしい。その後に作られたものとのことだ。