七 虞

 001

はかる、おそれる、たのしむ

 

 002

おろか、

 

 003

楽しむ、やすらぐ

 

 004

グウ、グ

くま、すみ、かど、

 

 005

スウ、ス

かりくさ、まぐさ、まぐさかう、わら

 

 006

ム、ブ

なし、むなし、しげる(蕪)、まい(舞)蕪

 

 007

しげる、あれる、かぶら

 

 008

みこ、かんなぎ

 

 009

ここに、ああ(感動詞)、ゆく

 

 010

みずいれ、椀、皿

 

 011

やせる、ほそい、へる

 

 012

ちまた、つじ、わかれみち、木の枝

 

 013

ジュ

儒学、儒者、やわらか、おだやか、よわい

 

 014

ジュ、ジョ、ダン

ひたす、ぬれる、うるおう

 

 015

ジュ

はだぎ、どうぎ、ころも

 

 016

シュ、ス

ひげ、待つ、しばらく、もちいる、すべからく

 

 017

シュ

ひげ

 

 018

チュ、シュ

かぶ

 

 019

チュウ

(罪ある者を)うつ、ころす、しおき、せめる

 

 020

チュ

くも

 

 021

シュ、ジュ

たつ(根絶)、ことに、ことにす、過ぎる

 

 022

シュ、ジュ

重さの単位(両の1/24)、僅かの譬え、にぶい

 

 023

美玉の名、たまのひかり

 

 024

ユ、ヨ

にれ

 

 025

へつらい、へつらう

 

 026

たのしむ、よろこぶ

 

 027

こゆ(太る、地味が肥えている)、美しい、うまい

 

 028

物事のこわけ、一区切り、まちまち

 

 029

かる、からる

平仄両用

 030

み、からだ、むくろ

 

 031

シュ

あか、あかし

 

 032

シュ、ジュ

たま(水中に産する円玉)、物事の美称

 

 033

シュ、ス、スウ

おもむく、はしる

仄:「促」と同義

 034

フ、ブ

たすく、まもる、よりそう、(別項:四本指の幅)

 

 035

四本指の幅

 

 036

フ、ブ

わりふ、しるし

 

 037

フ、ブ

かも、けり、決まり、終局

 

 038

ス、ジュ、スウ

ひな、幼少なものの称

 

 039

しく、わかつ、あまねく、たる

 

 040

フ、フウ、ホ

おっと、おとこ(「それ、かの、かれ、かな」は別項)

 

 041

はだ、あぶら、つやつやしい、あさい、おおいなり

 

 042

ウ、ク

まがる、めぐる、心のむすばれること

 

 043

いたす、おくる、さしだす、つくす、敗れる、除く

仄:にもつ

 044

スウ

とぼそ(扉の軸)、かなめ、からくり

 

 045

チュウ

くりや、台所、街道筋の料理屋、料理人

 

 046

グ、ク

ともに、ともにする

 

 047

こま、若い馬、獣の子、未熟な若者

 

 048

モ、ボ、マク、バク

さぐる、なづ、まねる

 

 049

ボ、モ

はかる、はかりごと

 

 050

ホ、ブ

がま、はらばう(匍)、うつ(搏)

 

 051

コ、グ、ゴ、ウ

ひげ、垂れた顎、えびす、なんぞ

 

 052

コ、グ、ゴ

みずうみ、洞庭湖のこと

 

 053

コ、ゴ

さんご、赤色の玉、古代の祭器

 

 054

コ、オ、ゴ

か(疑問、感嘆)、や(反語、呼びかけ)、に、より(場所、比較)

 

 055

コ、グ、ゴ

つぼ、うり(瓜)

 

 056

コ、グ、ゴ

きつね

 

 057

コ。ゴ

ゆみ、弓形の曲線

 

 058

コ、ク

みなしご(父に死に別れた)、孤独、王侯の自称、そむく

 

 059

コ、ク

つみ、罪人、つらいめ、はりつけにする、かたくなな、ひとりじめ 

辜月:旧暦十一月

 060

コ、ク

しゅうとめ、おば、しばらく

 

 061

コ、ク

さかづき、のり、きまり、物のかど

 

 062

コ、ク

まこも(水辺のくさ、筵の材料、実は食用)

 

 063

ト、ズ、ド

かちあるき、ともがら、むなし、いたずらに、ただ

 

 064

ト、ズ、ド

みち

 

 065

ト、ズ、ド

ぬる、どろ、まみる、みち

湿地:「麻」韻

 066

ト、ド、ダ

にがな、荻の穂、荒れ草

 

 067

ズ、ト

はかる、えがく

 

 068

ト、ド、ズ

ほふる、身体をバラバラにして殺す

 

 069

ド、ヌ

やっこ、召使い、奴隷

 

 070

コ、ク

よぶ(大声をだす、呼びかける、命名する、息を吐く)

 

 071

ゴ、グ

われ、わが

「吾吾(親しまぬ様)」は麻韻

 072

ゴ、グ

あおぎり(琴や家具の材)、仕える

 

 073

ゴ、グ

くれ(国名)、かまびすし

 

 074

ソ、ス

みつぎ、かりる

 

 075

ロ、ル

つぼ、くろし、ひとみ、博打の札

 

 076

ロ、ル

すずき

 

 077

ロ、ル

いろり(炉と同義)、さかば

 

 078

ロ、ル

あし

 

 079

ソ、ス

よみがえる、まぐわで葉を鋤きとる、草の名

 

 080

ソ、ス

バター、クリーム

 

 081

ウ、オ

からす、いづくんぞ

 

 082

みずたまり、けがる、けがす、(心を)まげる

 

 083

コ、ク

かれる、衰える

 

 084

あらし(精細でない)、くろごめ、ほぼ

 

 085

ト、ツ

みやこ、あつむ、すべて、統ぶ、ああ

 

 086

ホ、フ

門の隈の金具、つらぬ、しく

仄:みせ

 087

グウ、グ

くま、すみ、山の窪み

 

 088

フ、ブ、ム

しふ(しいる)、こじつける

 

 089

笛の一種

 

 090

あまごい

 

 091

ウ、ク

ああ

 

 092

ク、グ

おそる、おどおどした目つき

 

 093

ク、グ

背を丸めて働くさま、働いて疲れたさま

 

 094

シュ、ス、ジュ

絹布に種々の色で染めた模様、目の細かい柔らかい布

 

 095

ジュ、シュ、ス

もとむ、もとめ、まつ、よわし(儒、懦)

 

 096

シュ、ズ

たてぼこ、たつ、たてる

 

 097

いよいよ、承諾の返事、丸木舟

 

 098

こゆ(向こう側へ、期限、限度を、以上である)、いよいよ、ますます

 

 099

のぞむ(密かに願う)、うかがいみる

 

 100

ユ、トウ、ズ

ぬく、ひく(ひきだす)、相手をごまかす、こねる

 

 101

茱萸:かわはじかみ、ぐみ

 

 102

ぬく(そっとひきぬく)、須臾(暫くの間、あっという間)

 

 103

かわる、かえる、あふれでる

 

 104

けわし

 

 105

ロウ、ル

ひく(ひきよせる)、星名(牡羊座の星)

しばしば、猫背:仄韻

 106

フ、フウ

それ、かの、か、かな(「おとこ、おっと」は別項)

 

 107

はぐくむ、まこと、外皮で包まれた卵や種

 

 108

フ、ブ、フウ

いかだ、ばち(太鼓の)、棟木

いかだ:「尢」韻

 109

くるわ(城郭)

 

 110

とりこ、とりこにす

 

 111

うてな(花の萼)、いかだ、つか、手をぴったりと当てる

 

 112

足、足の甲、あし(器物のあし、花のうてな)、足を組んで坐る

 

 113

うなり(まわりくどい)、まわり道

 

 114

シュ、ス

うるわし、みめよし

 

 115

ク、コウ

とらふ、かかわる、とらわる

 

 116

コ、ゴ、グ

バタークリーム

 

 117

コ、ゴ

のり、のりす、粥をすする

 

 118

コ、ク

鷓鴣:やまうずら

 

 119

コ、ク

うる、かう、あらし(粗悪)

 

 120

コ、ク

わあ、わあと叫ぶ:呱呱(赤子の泣き声)

 

 121

コ、ク

けら(虫の名)

 

 122

ド、ヌ

にぶし、のろい馬

 

 123

ホ、フ

にげる、追い立て

 

 124

ロ、ル

とも、へさき

 

 125

くろつち、あらつち、いろり

 

 126

ソ、ゾ

ゆく、(あの世へ)ゆく

 

 127

ド、ノ、ヌ

妻子、やっこ、ドす(妻子まで刑せられる)

 

 128

ロ、ル

ますがた、はぜ

 

 129

ホ、フ、ブ

夕食(おやつ)、くらう、くらわす

 

 130

コ、グ

ひさご、ゆうがお(食用)、つぼ